第二十四回日吉杯争奪弁論大会

pic_2012autumn_hiyosi_210月13日、慶応義塾大学日吉キャンパスにて第二十四回日吉杯争奪弁論大会が開催されました。
当会からは、井守健太朗会員と伊藤直哉会員が弁士として出場しました。

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写真は井守会員

第四弁士として登壇した井守会員は「タガタメ」との演題のもと、少子高齢化問題について論じました。生産年齢人口が減少し、社会の負担となる高齢者が増加することによって、社会保障制度が破綻し、将来安心して生活することができなくなる恐れについて熱弁を奮いました。 そして、少子化対策として育児環境の整備が喫緊の課題であるとし、認定こども園増加による保育費減と安全性の確保によって、育児環境の整備を志向しました。

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写真は伊藤直哉会員

第六弁士として登壇した伊藤直哉会員は「子供のために」との演題のもと、児童虐待問題について論じました。愛情を受け、アイデンティティ形成の場となるべき家族から虐待を受けることの悲惨さについて聴衆に語りかけ、虐待問題の原因分析を育児ストレスであるとし、
一、子育て知識の提供
二、児童相談所の職員の増員と専門性の向上
三、里親制度の周知
以上、三つの政策を提言しました。

結果は…

聴衆部門

優勝 早稲田大学 井守健太朗弁士
準優勝 東京農業大学 高橋翔平弁士
第三席 慶応義塾大学 木佐貫将司弁士

審査員部門

最優秀賞 中央大学 小林拓矢弁士
優秀賞 中央大学 井口淳弁士

井守会員おめでとう!

井守会員は明朗闊達な声調で、国家の根幹を揺るがす少子高齢化問題について聴衆に訴えかけておりました。聴衆部門(聴衆が受賞者を決定する賞)で最優秀賞を受賞したことにより、聴衆全体を説得することに成功したといえます。

そのほか入賞された方々もおめでとうございます。
伊藤直哉会員は惜しくも入賞は叶いませんでしたが、悲壮感を湛えた説得力のある声調で終始会場を圧倒していました。
本大会を主催して下さいました慶応義塾大学弁辯部の皆様、当日会場で議論して下さいました皆様、定例演練や弁論の添削等ご協力頂いた会員の皆様、誠にありがとうございました。

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写真は演練幹事と両弁士

(文責:高野)

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