去る8月11日、りんかい線東京テレポート駅前にて街頭演説を行いました。
参加者は、稲葉会員、中園会員、保浦会員、山口会員の計四名です。

稲葉会員は、人が皆持ってしまいがちな我々意識とそれに伴う自己中心主義が、異なる文化を共有する意識をもつ他者への無関心を引き起こすと指摘し、そのためには自文化の中に異文化を見出す努力をすることで雑種的なアイデンティティを構築することが必要だと訴えました。
S__9674777(写真は街頭演練を行う稲葉会員と演練指導を行う山口会員)
中園会員は、精神疾患が非常に身近な病であること、そして多くの患者が発病まで精神疾患に対して無自覚であるからこそ、その存在に対して意識的になることの必要性を訴えておりました。
S__9674778(写真は中園会員と山口会員)

保浦会員は、厳罰化は犯罪の抑止に効果的ではないものの、現在の日本では、犯罪に対する国民の不安感の増大にともなって厳罰化が展開されていることを主張し、厳罰化の流れの見直しをすることが必要であることを訴えました。
1439793868683(写真は保浦会員と山口会員)

山口会員は、地方自治体の財政基盤が弱いために、各自治体は地方交付税交付金を介した中央に依存した体制になっている現状を的確に分析し、政策として地方税の主要財源を法人税から消費税に切り替えることを力強く訴えておりました。

当日は、多くの通行人の方々が足を止め耳を傾けて下さいました。
中には、弁士の主張に対して異なる意見を示してくださった方もおり、有意義な意見交換を行えました。
お聴き下さった方々まことにありがとうございました。
今後とも早稲田大学雄弁会を宜しくお願いいたします。

(文責:演練幹事)