雄弁会とは -全体紹介-

雄弁会とは、114年の歴史を持つ早稲田最古の政治系弁論サークルです。会員は、安全保障や少子化、いじめ問題など、多様な社会問題を各々のテーマとし、研究活動と弁論により社会に対して政策提言を行います。「社会をこうしたい!」という理念を抱き、自己実現と社会変革を志す自由な集まりです。

設立経緯 -歴史-

雄弁会は、足尾銅山鉱毒事件の惨状を世に伝えるべく全国にて演説を行った学生運動を契機に生まれました。雄弁会結成の折には、早稲田大学の前身、東京専門学校開校の実質の推進者であった小野梓によって結成趣意が打ち立てられました。早稲田大学設立者である大隈重信は、この雄弁会の結成趣旨に賛同し、雄弁会の総裁として就任し、1901年、雄弁会の活動は始まりました。

会旨 -活動の原点-

結成後には、雄弁会はメディアらしいメディアが殆どなかった当時の日本に於いて唯一の啓もう手段であった弁舌を用い、自由と正義、政党政治と民主主義の意義を日本中に説いて回ったとされています。そのような活動の中心にあるのは、雄弁技術と理論、社会的実践を重んじる会旨でした。我々は今も尚、雄弁家を輩出すべくこの開始に則って活動を続けています。

「活動方針」

雄弁会の会員は、上記の雄弁会結成主意、会旨に基づき、志を以て社会を動かす未来のリーダーになるべく、現在も活動を行っています。

「活動の原動力」

 

 

「活動目的」

「理想ありて情熱あり」情熱をもって社会を率いるリーダーに相応しく、望ましい社会のビジョンを練り上げます。

活動詳細 -カリキュラム-

1.演練過程(雄弁技術の演練)

弁論大会への出場や、街頭演練、遊説を通じて言説による説得技術を体得していきます。
会員は、弁論大会や街頭演説に参加することで、聴衆の心を動かすような弁舌の作法を練り上げます。更に、演練幹事による演練会議では、修辞学や説得額を基に多様な説得技術に触れ、自らの演説スタイルを構築していきます。

<参考>
情報会館(会員の弁論原稿を公開しています)
弁論大会記録

2.研究課程(理論の究明)

研究活動を行い、思想深化、政策論の構築を図り、自らの論を精緻化していきます。
会員は、研究会に参加することで、各々の理論を専門化・精緻化していきます。さらに、研究幹事による研究会議では、統計学や政策立案技術など様々な研究の方法に触れ、自らの研究スタイルを構築していきます。

<参考>
情報会館(会員の研究レポートを公開しています)
合同研究会/合宿記録

3.実践課程(社会的実践)

 フィールドワークやインターンを通じて、政官民の実務者の現場でのスキルを身に着けます。
 会員は、フィールドワークやインターンに参加し、政官民の実務者に直接お話を伺い、実際の現場でのスキルを体得していきます。更に、政策提言や実地調査なども行い、現場での実践技術を養います。