11月7日、早稲田大学にて、国際問題勉強会を開催しました。
国際問題にまつわる書籍の輪読を行った後、幅広い国際問題について議論を交わしました。
活発な議論がなされ、非常に有意義なものとなりました。
(文責:原)
11月7日、早稲田大学にて、国際問題勉強会を開催しました。
国際問題にまつわる書籍の輪読を行った後、幅広い国際問題について議論を交わしました。
活発な議論がなされ、非常に有意義なものとなりました。
(文責:原)
10月4日、早稲田大学早稲田キャンパスにて第41回大隈杯争奪雄弁大会が開催されました。
本会からは伊藤会員、山中会員が出場致しました。
伊藤会員は、弁論大会という非日常から日常に戻る時に日常という現実に伍し、日和見主義に陥ってしまいがちな我々を批判した上で、自分に何ができるかを問い、聴衆と弁士のあるべき姿を訴え、議場に大きな波紋を呼び起こしていました。
山中会員は、憲法9条に込められた日本人の祈りなどに言及した上で、それでも憲法の本義を省みれば改正を行うべきであると、力強い声調で訴え、会場に多くの議論を呼び起こしておりました。
結果は、
優勝
第一高等学校・東京大学弁論部 藤川剛司
準優勝
拓殖大学雄弁会 速山武士
第三席
法政大学弁論部 小林右京
でした。
惜しくも伊藤会員、山中会員ともに入賞は叶いませんでしたが、彼らの弁論に、聴衆の心が動かされていたようです。
大会に参加してくださいました弁論部関係者の皆様、そして定例演練や議論等ご協力頂いた会員の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:原)
10月28日に第26回拓殖大学総長杯争奪全日本学生雄弁大会が拓殖大学文教キャンパスにて開催されました。
当会からは、中路会員が弁士として出場致しました。
中路会員は、教育の現場での教師と生徒の関係にある『絆』について言及し、真にゆとりのある、教師と生徒の対話の時間を増やす教育について感情をかけたてるような声調で会場を沸かせておりました。
結果は、
優勝(拓殖大学総長杯)
東京大学弁論部 竹中凜太郎
優秀賞(拓殖大学雄弁会学友会会長杯)
明治大学雄辯部 森下和輝
優秀賞(拓殖大学雄弁会後援会会長杯)
拓殖大学雄弁会 羽山武士
でした。
入賞こそかないませんでしたが、議場に多くの議論を巻き起こしておりました。
大会を主催して下さった拓殖大学雄弁会の皆さん、そして、協力して頂いた関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
(文責:原)
去る9月7日、会室にて夏合宿反省会を行いました。
企画の中心となった2年会員だけでなく、様々な会員の間で活発に意見が交わされ、有意義な議論とすることができました。
これからも、よりよい会運営に向けて会員一同尽力してまいります。
後期からの早稲田大学雄弁会への入会を考えている方は、いつでもTwitterへのDM、LINE@や本会のメール(wasedayuben@gmail.com)までご連絡ください。
(文責:原)
去る9月1日から4日まで、箱根高原ホテルにて、夏合宿を開催しました。
夏合宿では、1日目と2日目に、アカデミックディベートを実施しました。続いて2日目と3日目に、くじ引きをもとにテーマを決めてスピーチをしたり、各々の会員が選んだ名演説を自分なりに脚色して演説してみたりするという試みを行いました。
アカデミックディベートでは、3チームに分かれて総当たりで試合を実施し、各チームが独自性に溢れ、分析の深い論理を展開し、活発な議論がなされていました。残りのスピーチや演説でも1年会員から3年会員までが積極的に参加し、大変有意義なものとなりました。
3泊4日と期間は長くありませんが、合宿全体を通して大変内容が濃く充実した合宿となりました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
(文責:原)
本日8月24日、会室にて沖縄遊説反省会を行いました。
遊説に参加した会員も、残念ながら参加できなかった会員も参加し、活発に議論がなされました。
また、来年度以降も有意義な遊説を実施できるように会員一同、尽力してまいります。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
(文責:原)
昨日8月17日19時半より、雄弁会OBの沖縄県選出の衆議院議員國場幸之助先輩、前那覇市議の屋良栄作先輩に懇親会を開いていただきました。沖縄の社会問題の第一線で取り組まれて来た先輩方のお話はとてもためになるものでした。
これからの遊説の足がかりとなる貴重な機会となりました。
(文責:原)
来る8月17日より22日まで沖縄にて遊説を行います。沖縄遊説初日まであと5日となりました。
沖縄県庁への取材や普天間基地、辺野古の市民団体への取材などたくさんのイベントを企画しております。イベントの模様は随時Twitterにて告知する予定なのでご確認ください。
(文責:原)
来る8月17日より22日まで沖縄にて遊説を行います。沖縄遊説初日まであと15日となりました。
沖縄県庁への取材や普天間基地、辺野古の市民団体への取材などたくさんのイベントを企画しております。イベントの模様は随時Twitterにて告知する予定なのでご確認ください。
(文責:原)
7月8日に第42回春秋杯争奪全日本学生雄弁大会が開催されました。
本大会を主催された法政大学弁論部の皆様、大会に参加された弁論部関係者の皆様、誠にお疲れさまでした。
(文責:原)
6月24日に第39回全国学生新人弁論大会が中央大学多摩キャンパスにて開催されました。
当会からは、村主会員が弁士として出場致しました。
第七弁士として出場した村主会員は、生活の上での経済の重要性を訴えた上で現在行われているアベノミクスの不十分性、そしてそれに対する解決策を力強い声調で訴えかけておりました。
結果は、
優勝
慶應義塾大学藤沢会
添野太郎
準優勝
中央大学辞達学会
上野すだち
第三席
第一高等学校東京大学弁論部
今井秀和
でした。
入賞こそかないませんでしたが、議場に多くの議論を巻き起こしておりました。
大会を主催して下さった中央大学辞達学会の皆さん、そして、協力して頂いた関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
(文責:原)
6月17日に第65回早慶新人弁論大会が早稲田大学大隈記念講堂にて開催されました。
当会からは、伊藤会員、小笠原会員、小林会員の計三名が弁士として出場致しました。
第一弁士として出場した伊藤会員は、言葉の限界性を述べた上でそれでもなお、行動し続けることで他者への説得が可能になるということを情感溢れる声調で訴えておりました。
第四弁士として出場した小笠原会員は、生活保護家庭において貧困の連鎖が発生していることを教育の面から分析し、世帯分離を行わなくても大学進学を行うことができるようになるべきであると圧倒的声調で訴えておりました。
第六弁士として出場した小林会員は、日本人の共同体意識が感覚で認識され、結びつけられているということを分析し、現代ではその認識が薄れてしまっていること、合理性の下に多くの事象が正当化されてしまっていることを情熱溢れる声調で訴えておりました。
結果は、
優勝
慶應義塾大学辯論部藤沢会
高橋真洋
準優勝
慶應義塾大学辯論部藤沢会
田中健志郎
第三席
慶應義塾大学辯論部藤沢会
柴山智裕
特別賞
慶應義塾大学辯論部藤沢会
柴山智裕
でした。
三弁士ともに入賞こそかないませんでしたが、議場に多くの議論を呼び起こしておりました。
大会にお越しくださいました弁論部関係者の皆様、そして定例演練や議論等ご協力頂いた会員の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:原)
6月11日(日)に、研究幹事が主催する研究会議を学生会館にて行いました。
研究会議とは、自らの問題意識である社会事象を研究していく各会員に対して、
研究幹事が、どのような研究のアプローチが有用であるか、アドバイスを行うものです。
今期は、雄弁会2年の早川研究幹事が研究活動の更なる深化を図るべく、「多種多様な視座」に基づく分析、並びに「先行研究の分析」の重要性を述べました。
会員一同、今回の指摘を取り入れ、9月合宿での発表に向けて研究に励んでいきたいと思います。
(文責:原)
6月3日に学習院大学目白キャンパスにて第10回桜弁会杯争奪学習院大学弁論大会が開催されました。
当会からは、原会員が出場いたしました。原会員は、補助金増額を前提としたあらゆる政策提言が「財源不足」という大きな問題を看過していることを指摘した上で、現状の補助金制度をより有効に活用する手段として、事業主を指導する特別法人コンサルティング会社の設立と、補助金利用の実態調査の外部委託を訴えました。
結果は、
優勝
明治大学雄辯部
田沼浩太郎
準優勝
第一高等学校・東京大学弁論部
小堀陽平
聴衆特別賞
明治大学雄辯部
田沼浩太郎
でした。
入賞こそかないませんでしたが、不規則発言の禁じられた大会の中でも、一際聴衆の耳目を集めておりました。
本大会を主催して下さいました学習院大学輔仁会弁論部の皆様、大会に参加された弁論部関係者の皆様、そして定例演練や議論等ご協力頂いた会員の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:天野)
5月21日に東京大学本郷キャンパス法学部1号館22番教室にて
第13回東京大学五月祭記念弁論大会が開催されました。
本会からは王会員が弁士として出場しました。
第七弁士として出場した王会員は「YES WE CAN」との演題のもと、
日本の若者の政治参加に対する態度について疑問を呈し、その上で、自らが政党を立ち上げ、自らの理念に賛同する方々に対してともに活動することを、情熱溢れる圧倒的な声調で呼びかけ、議場を沸かせておりました。
結果は、
優勝
明治大学雄辯部
史芍芍弁士
準優勝
中央大学辞達学会
今井章弥弁士
第三位
明治大学雄辯部
前田松祐弁士
学生審査員賞
第一高等学校・東京大学弁論部
吉澤健太郎弁士
でした。
惜しくも入賞は叶いませんでしたが、王会員の誰にも負けない政治への情熱は、聴衆に感銘を与えたことでしょう。
本大会を主催して下さいました第一高等学校・東京大学弁論部の皆様、
大会に参加された弁論部関係者の皆様、そして定例演練や議論等ご協力頂いた会員の皆様、
誠にありがとうございました。
(文責:原)
5月14日、早稲田大学戸山キャンバスにて、早稲田大学雄弁会・政治経済攻究会合同研究会を開催いたしました。
雄弁会からは、早川会員が「認識と時間」をテーマに発表を行い、「我々は『いま、ここ』にいるのか?」という問いを出発点に、時間と空間の二軸から自己存在を分析することを試みました。これを踏まえ、現代の消費社会の問題点に言及し、今後の社会のあり方について論じました。
政治経済攻究会からは、牧野さんが「ハーバーマス」をテーマに発表を行って下さり、
その発表をもとに、ハーバーマスの討議倫理について活発な議論が行われました。
(写真は発表を行う早川会員)
熱心な質問が続き、大変有意義な研究会となりました。
ご協力いただいた政治経済攻究会の皆様ありがとうございました。
(文責:原)
5月1日から4日まで、3泊4日の新歓合宿が千葉県リソル生命の森にて行われました。
合宿では、新入生が今後の活動で扱っていく問題意識に対する思いを語り、そして、各々の問題意識に関して弁論発表が行ってくれました。
初めての弁論ということもあり、多くの新入生が悪戦苦闘しながらも、自分なりの弁論を披露してくれました。
また、合宿中は、新入生と現役会員の議論も活発に行われました。
恐らく、多くの新入生が自らの思いを他者に伝えることの難しさ、そして、何より、社会問題を解決していくの困難さを感じていたのではないかと思います。
しかし、合宿の最終日には、新入生も達成感に満ち溢れた表情をしており、この合宿で大きな成長を成し遂げたように感じました。
(OBの松井完太郎先輩が新入生と現役会員に向けてエールを送ってくださいました。ありがとうございました!)
(文責:原)