雄弁会FAQ

 雄弁会を始めて知る方や、入会を検討中の方からのよくある質問にお答えします。

Q1. 結局何をやってるサークルなんですか?

確かに、「演練・研究・実践」と一方的に宣言し、文面での説明や活動報告だけをしてもわかりづらいかもしれませんね。特にわからないのは「演練」ではないかと思います。

演練活動の中で最もわかりやすく、かつ人目に触れるのは、弁論大会への出場です。こういうと「弁論大会って何?」と言われてしまいそうですが…(笑)

高校の授業などで行うディベートでもなく、かといって講演会のような静かに聴くものでもないということは確かです。これらよりはむしろ、国会議員の演説に近いかもしれません。内容の良し悪しだけではなく、声調や言葉の選び方、質問や時に飛んでくる野次に対する強さなど、総合的な力が求められます。

こうした弁論大会に出場する、またそこで優秀な成績を修める、というのは、会員の目標の一つに成り得ます。ただ、勘違いしてほしくないことが2つ。一つは、これが我々の活動のメインではないということ(これを活動軸にするのが一般的な「弁論部」になります)、もう一つは、弁論大会に出場するのはあくまで社会をより良くするためであり、決して自己鍛錬・成長といった自己中心的な目標をもって出るものではないという事です。

 

Q2. 他の政治サークルとの違いは?

これも、特に新入生にとっては大きな疑問の一つでしょう。ただでさえ同じようなジャンルのサークルが大学には多数存在し(そもそも「サークル」というもの自体がほとんどの新入生にとって初めて出会うものである)、しかも早稲田には数え切れないほどのサークルがあるからです。

ご多分に漏れず、「政治」カテゴリのサークルも早稲田にはたくさんあります。その中でも、「早稲田3大政治サークル」「雄鵬政+攻」と呼ばれる枠組みがありますので、ここで紹介したいと思います。

 

ご存じ我々のことである。1902年創立という、早稲田全てのサークルでも最長級の歴史を誇る。よく「弁論ガチ勢」などと形容されるが、それは学生弁論界隈に関わっているのが当会だけだからである(笑)。活動が多岐にわたるため、新歓期には「我々は何サークルなのか」という問いに各会員が頭を悩ませる。

1987年創立という、古参が集う政治サークルの中では非常にフレッシュな集団。ひたすらインターンを行い、北方領土返還運動にも参加するその姿はさながら「実践至上主義」と呼ぶべきか。他のサークルと結託して「界隈」なる一勢力を築いており、こういうノリが好きな学生にはたまらないだろう。

1960年創立の、早稲田最大級のアカデミック・サークル(って何だろう…)。政治会・経済会・ジャーナリズム会・国際関係会の4つをもっており、日夜激論が交わされている。政経の政治関連の授業で「こいつやるな」と思った人間は、政友会と後述する攻究会の会員であることが多い。雄弁x政友の討論会は恒例行事となっている。

正式名称「政治経済攻究会」。1911年創立の総合学術サークル(これを訳すとアカデミックサークルとなるのだろうか…)。いくつかのコースに分かれており、その中でも経済学コースはその圧倒的なレベルで知られる(一瞬で学部レベルを超越するようだ)。OBに政経の教授がいるなど、その実力は折り紙付き。

この他にも、「政治」のカテゴリに含まれると思われるサークルはたくさんあり、ここでは紹介しきれない。雄弁会関連で言えば、戦史研究会や模擬国連を兼サー先として選んでいる会員がいる(この二つに「政治」要素があるのかは微妙だが)。ぜひ新歓情報誌を熟読し、じっくりと見て回って欲しい。

Q3. 雄弁会って怖いんですか?

怖いというよりは、怖かった、という方が正しいと思います。

ここ1~2年で雄弁会の方針はガラッと変わりました。以前は新入生を新歓合宿で「激詰め」し、各々の問題意識と「理想社会像」を明確化させる、ということが行われていましたが、入学したての1年生にとってはあまりにも過酷であり、何より会の健全性が保たれない、という事から、もう一度原点の会旨に立ち戻り、「演練・研究・実践」の活動原理を大切にしながら、別の形でそれらを固めよう、という方針が取られています。

難しい話になってしまいましたが、ここ10年以上抱かれていた「怖い」イメージを我々は脱却した、と自信をもって言えます。雄弁会は楽しく、やりがいのある活動ができますよ!

 

Q4. 8号館の前でビラ配りしてる人たちですよね?

断じて違います。マジで違います。よろしくお願いします。

頼むから一緒にしないで下さい。